誘いに乗る?乗らない?
私がインドを旅していたときに
知り合いになったインド人の人がいました。
彼は、夕方に私の泊まっていたゲストハウスに来ました。
「一緒にお寺に行きませんか?」と、彼は私に尋ね
「そこでは音楽を聴いたり、話を聞いたりします。」
と、丁寧に説明をしてくれました。
私はどうしようかと彼が説明している間に考え、
やっぱり行かないことに決めました。
バリに旅行をしていたときのことです。
ウブドゥという街を歩いていると、
一人の日本人男性に声を掛けられました。
「ぼくの家、出来たばかりなのですが、見に来ませんか?」
これは唐突な誘いでした。
彼の年齢は、30代後半といったところでしょう。
私は、このときもよく考えて、このときは行くことにしました。
この二つは、現地の人と同じ国民である日本人男性と言うことで、
少し状況は異なりますよね。
インド人の人は、それこそ毎日のように街で見かける人でした。
日本人の人のほうは、初めて声を掛けられ
しかも、いきなり家に招待されたわけです。
確かに言葉の違いから、なかなか臆病になることも多々ありますよね。
実際にインド人の男性に着いて行ったとしても
なにもなかったかもしれないのですが、
やはり、自分の中の危険察知度を信頼した結果でした。
誘われて行った日本人の家は素晴らしい家でした。
彼は、京大の教授をしていて、
バリに家を建てたばかりと言うことでした。
家から見える景色は絶景で、
書庫にはたくさんの本が詰まっていて、それは魅力的な家でした。
彼は、誰かにこのよさを自慢したかったそうです。
そこに偶然、日本人らしい私が通りかかったと言うわけでした。
私は、そのお家でランチをご馳走になり、
泊まっているゲストハウスまで送り届けてもらいました。
